立て子の戯言:実験的にロイター提供の前場値動きを定点観測する試みを行っています。
後場の動きに注目されている方々、及び市況板をヲチして楽しんでいる方々の手助けになれば幸いです。
もちろん中の人も大いに活用して下さいね。お漏らしは程々に。
株式前場値動きとスレタイにつけていますので、スレタイ検索でも活用していただければ幸いです。適宜、>>2辺りにその日の詳細も置いておきます。
スレタイ検索 株式前場値動き
http://download.co.jp/news/bizplus/%E6%A0%AA%E5%BC%8F%E5%89%8D%E5%A0%B4%E5%80%A4%E5%8B%95%E3%81%8D
相場が押し下げられた後に押し目買いが押し戻した様子。ただ変わらず材料不足のため、それ以上の上値は厳しそう。
あと黒田総裁が「ETF控えめにしよっかなー」とか発言したことが悪影響になるかもしれません。
前場の東京株式市場で、日経平均は前営業日32円62銭安の2万3384円14銭となり、反落した。米国株式市場が最高値を更新したものの、朝方は利益確定売りが先行し、前日の上げ幅を帳消しにする下げを演じた。
ただ、売り一巡後は中盤から徐々に引き戻す展開。自民党の二階自民幹事長の補正予算に絡んだ発言が注目された。
18日の米国株式市場は、中国の通信機器大手、華為技術(ファーウェイ)[HWT.UL]に対する米国製品の禁輸措置の猶予期間を再び90日間延長したことが好感された一方、中国政府が米国との通商合意を巡り悲観的なムードになっているとのCNBCの報道もあり、強弱感が対立した格好。主要3指数は最高値を更新しながらも上げは小幅で、日本株に大きなインパクトを与えなかった。
市場では、米連邦準備理事会(FRB)が今年3回目の利下げを実施した10月の連邦公開市場委員会(FOMC)の議事要旨の公表を控え、これを見極めたいとのムードが強くなり、売り先行でスタート。しかし、中盤、二階発言が伝えられると、戻り歩調に転じた。時事通信によると、二階自民幹事長は2019年度補正予算案について、10兆円規模が必要と自民党役員連絡会で発言したという。
一方、物色面では、東証33業種で医薬品、不動産業などの上昇が目立つほか、マザーズなど新興株式市場が高い。市場では「全体的に見送りムードが強い中で、外部環境に左右されにくい銘柄が物色されている」(SBI証券・シニアマーケットアドバイザーの雨宮京子氏)との声が聞かれる。
TOPIXは0.03%安で午前の取引を終了。東証1部の売買代金は9242億1900万円と細った。個別では、ソニー(6758.T)、トヨタ自動車(7203.T)など主力輸出株がさえない。
東証1部の騰落数は、値上がりが974銘柄に対し、値下がりが1070銘柄、変わらずが105銘柄だった。
2019年11月19日 / 12:01
ロイター
https://jp.reuters.com/article/tokyo-stx-noon-idJPKBN1XT0A7
後場の動きに注目されている方々、及び市況板をヲチして楽しんでいる方々の手助けになれば幸いです。
もちろん中の人も大いに活用して下さいね。お漏らしは程々に。
株式前場値動きとスレタイにつけていますので、スレタイ検索でも活用していただければ幸いです。適宜、>>2辺りにその日の詳細も置いておきます。
スレタイ検索 株式前場値動き
http://download.co.jp/news/bizplus/%E6%A0%AA%E5%BC%8F%E5%89%8D%E5%A0%B4%E5%80%A4%E5%8B%95%E3%81%8D
相場が押し下げられた後に押し目買いが押し戻した様子。ただ変わらず材料不足のため、それ以上の上値は厳しそう。
あと黒田総裁が「ETF控えめにしよっかなー」とか発言したことが悪影響になるかもしれません。
前場の東京株式市場で、日経平均は前営業日32円62銭安の2万3384円14銭となり、反落した。米国株式市場が最高値を更新したものの、朝方は利益確定売りが先行し、前日の上げ幅を帳消しにする下げを演じた。
ただ、売り一巡後は中盤から徐々に引き戻す展開。自民党の二階自民幹事長の補正予算に絡んだ発言が注目された。
18日の米国株式市場は、中国の通信機器大手、華為技術(ファーウェイ)[HWT.UL]に対する米国製品の禁輸措置の猶予期間を再び90日間延長したことが好感された一方、中国政府が米国との通商合意を巡り悲観的なムードになっているとのCNBCの報道もあり、強弱感が対立した格好。主要3指数は最高値を更新しながらも上げは小幅で、日本株に大きなインパクトを与えなかった。
市場では、米連邦準備理事会(FRB)が今年3回目の利下げを実施した10月の連邦公開市場委員会(FOMC)の議事要旨の公表を控え、これを見極めたいとのムードが強くなり、売り先行でスタート。しかし、中盤、二階発言が伝えられると、戻り歩調に転じた。時事通信によると、二階自民幹事長は2019年度補正予算案について、10兆円規模が必要と自民党役員連絡会で発言したという。
一方、物色面では、東証33業種で医薬品、不動産業などの上昇が目立つほか、マザーズなど新興株式市場が高い。市場では「全体的に見送りムードが強い中で、外部環境に左右されにくい銘柄が物色されている」(SBI証券・シニアマーケットアドバイザーの雨宮京子氏)との声が聞かれる。
TOPIXは0.03%安で午前の取引を終了。東証1部の売買代金は9242億1900万円と細った。個別では、ソニー(6758.T)、トヨタ自動車(7203.T)など主力輸出株がさえない。
東証1部の騰落数は、値上がりが974銘柄に対し、値下がりが1070銘柄、変わらずが105銘柄だった。
2019年11月19日 / 12:01
ロイター
https://jp.reuters.com/article/tokyo-stx-noon-idJPKBN1XT0A7