![【江南タイムズ】「小銃でドローンを撃墜する」米陸軍の野望!勝手に照準合わせる「スマートスコープ」導入で戦場革命 [6/15] [仮面ウニダー★]YouTube動画>1本 ->画像>3枚](https://contents-cdn.viewus.co.kr/image/2025/06/CP-2025-0132/29820928.jpg)
米軍がドローンの迎撃を目的とした、自動照準機能付きの小銃用「スマートスコープ」を導入した。
米メディアのフォックス・ニュースは11日(現地時間)、米陸軍が敵のドローンとの交戦に備えるため、この先端照準器を兵士に
支給し始めたと報じた。
「スマッシュ2000L」と呼ばれるこの軍用装備は、イスラエルの企業スマート・シューターによって開発されたもので、重さは約1.1kg、
通常の小銃に装着可能である。すでに実戦でのテストを経ており、他の北大西洋条約機構(NATO)加盟国の軍隊にも導入されている。
米陸軍は先月、スマート・シューターと1,300万ドル(約18億6,588万円)規模の供給契約を締結した。これは、実戦で有効な新技術を
迅速に部隊に配備することを目的とする戦略的プログラム「トランスフォーメーション・イン・コンタクト
(TIC:Transformation In Contact)2.0」の一環として知られている。
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今月6日から7日にかけて、ドイツ・ホーエンフェルスで行われた実弾射撃訓練では、米陸軍の兵士たちがM4A1小銃にこの照準器を装着し、
上空のドローンを命中させるデモンストレーションを披露した。
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軍事専門メディア「アーミー・レコグニション」によると、この装備はカメラやセンサー、AI技術を活用して目標を自動で追尾し、
最適な発射タイミングを判断する仕組みだという。一度、クアッドコプターや固定翼型の小型ドローンなどに銃口を向けて引き金を引けば、
命中が確実になるまでシステムが自動で射撃を制御するという。
現在、ウクライナ戦争では比較的安価で、かつ静音性と機動性を備えた小型の一人称視点(FPV)ドローンが広く使用されている。
ロシア軍とウクライナ軍の双方が、こうしたドローンを用いて爆弾を投下したり偵察任務を行ったりしているのだ。これまで、こうした
小型ドローンに対抗するには、大型で複雑な兵器が必要とされてきた。しかし、米陸軍が今回導入したこの軍用装備であれば、
一人の兵士でも後方支援なしにドローンを撃墜できると、フォックス・ニュースは説明している。
梶原圭介
2025年06月13日
https://www.kangnamtimes.com/ja/report/article/509757/