1日午前、広島県廿日市市で行われたトライアスロンの大会で60代の男性が水泳の競技中に溺れ、意識不明となっています。
広島海上保安部によりますと1日午前10時半ごろ、広島県廿日市市で行われたトライアスロンの大会、「みやじま国際パワートライアスロン大会」で水泳の競技中に62歳の男性が溺れているのをライフセーバーが見つけました。
男性はすぐに救助されて病院に運ばれましたが、意識不明だということです。
水泳の競技が行われたのは宮島の世界遺産・厳島神社をスタート地点に2.5キロを泳ぐコースで、男性はゴールまで200メートルのところで溺れたということです。
大会は廿日市市を舞台にスイム・バイク・ランの合わせて77.5キロを競う大会で、大会本部によりますと、ことしは全国から650人余りが参加していました。
2018年7月1日 17時04分
NHK NEWS WEB
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180701/k10011503601000.html?utm_int=all_side_ranking-social_007