米国立公園でバイソン殺処分計画、ボランティアに4万5000人応募
【AFP=時事】米アリゾナ州のグランドキャニオン国立公園(Grand Canyon National Park)でバイソンが増え過ぎた問題に対処するため、12頭のバイソンを殺処分するボランティアを募ったところ、応募者が4万5000人を超えていたことが分かった。
米国立公園局(US National Park Service)が7日、明らかにした。
国立公園局の広報担当者、ケイトリン・トーマス(Kaitlyn Thomas)氏はAFPに、バイソンの個体数が増加し過ぎると、植生や土壌など公園内の生態系が損なわれるおそれがあると説明した。
園内を保護するため、グランドキャニオン国立公園の職員らがバイソンを殺処分する計画に一般からボランティアを募ったところ、応募者は2日間で4万5000人を超え、抽選で第1段階として25人が選ばれた。
この25人は、バイソンを殺処分するのに必要な射撃能力や体力を備えているか厳しく審査され、17日までの最終選考で12人が選ばれる。
(以下略、続きはソースでご確認下さい)
AFP=時事 5/8(土) 13:29
https://news.yahoo.co.jp/articles/1d4e04ef9cd2397308a010e422d417304177e5fb