INFO:

90年代からゼロ年代にかけて、最も過激なストリートカルチャー誌として時代を疾走した『BURST』のオリジナルメンバーがお送りするネット配信トークイベント。 今回は、世界で最も過激な身体改造本『モドゥコン・ブック』が増補完成版として復活すること（先行発売@5/29文学フリマBURST公開会議ブース）を記念して、BURSTの作家たちのシリーズは、身体改造ジャーナリスト・ケロッピー前田を取り上げます。 いつもながら司会u0026進行も本人が務めますが、レギュラー陣とともにBURST当時の身体改造事情から最新の動向までを総覧します。 ケロッピー前田は、1991年から白夜書房（のちにコアマガジン）に編集者として勤務し、翌年アダルト投稿雑誌『ニャン2倶楽部』の月刊化に伴い、ボディピアスの取材を始め、94年から海外取材へ。96年に独立し、前年に創刊した『BURST』のメインライターとなり、タトゥーを含めた身体改造の最前線を日本に紹介してきました。 これまで30年間に及ぶ取材のなかでも最も強烈な体験と言えるのが、1999年から3年間続いた身体改造の世界大会「モドゥコン」でした。男性器から火を吹き、指や手足を切断し、性器を完全除去する実践者たちから、インプラントやスプリットタン、ボディサスペンションなど、90年代以降に広まった身体改造カルチャーのけん引者たちまでが一同に介し、それをBURSTでいち早く報じたことが日本の身体改造カルチャーの爆発的な人気に繋がりました。 当時、BURSTは身体改造をどのように報じたのかを振り返りつつ、『モドゥコン・ブック 増補完成版』の新規カラー16ページで報告している「アイボールタトゥー」「マグネティックインプラント」「トレパネーション」などの最新の身体改造についても解説します。 日本の身体改造ムーブメントはBURSTから始まった！ そんな最も過激な時代がここに蘇ります。ご期待ください。 BURST公開会議（#ピスケン #釣崎清隆 #TSOUSIE #ケロッピー前田）が文学フリマに出展します！ 2022年5月29日(日)文学フリマ@東京流通センター第一展示場（東京モノレール「流通センター」駅から徒歩1分）入場無料　出店名: BURST公開会議 ブース: ト-21 22 配信サポート https://www.asagayatabasa.com