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【2022年5月7日より 新宿・ケイズシネマ、アップリンク吉祥寺 ほか全国順次劇場公開】 《特集上映「国境の島にいきる」》 与那国島映画を二作一挙公開！ 国境の島そして復帰50周年の意味を問い直す！ 　かつて「与那国島」はアジアの交易の中継地として栄えてきた。その交流から生まれた文化と、日本や沖縄本島とも異なる独自の言語は島の誇りであった。1972年、沖縄の日本本土復帰とともに、与那国は日本の最西端つまり国境の島になった。ーーその後50年の間、島はどのように移り変わり、⼈々の暮らしはどのように変化したのか。そして、時代を経てもなお変わらないものとはーー 　2021年、世界がコロナ禍に見舞われる中、与那国島は二つの映画を生み出した。島に生まれ育った若き才能が描く望郷の島 『ばちらぬん』、欧州からやって来た気鋭の視点で描かれる⽇常の島『ヨナグニ～旅立ちの島～』。与那国島を新たな角度から描いたこの作品を通して、国境の島そして復帰50周年の意味を問い直す。 【あらすじ】 監督・東盛あいかの故郷である与那国島の日常や祭事を取材したドキュメンタリーと花、果実、骨、儀式などをモチーフに幻想的に描かれる世界が交差しあう実験作。現実とフィクションが溶け合い、ジャンルの枠を超えた映像によって島に紡がれてきた歴史、文化、人々の記憶がスクリーンに映し出される。与那国島の言葉で「ばちらぬん」は「忘れない」という意味をもつ。 【受賞歴】 第43回ぴあフィルムフェスティバル コンペティション部門 グランプリ受賞 【スタッフ】 監督・脚本・撮影・編集：東盛あいか 出演：東盛あいか、石田健太、笹木奈美、三井康大、山本 桜 撮影・VFX・カラーグレーディング：温 少杰｜録音・整音：西垣聡美、村中紗輝 美術: 笹木奈美、東盛あいか｜制作: 木村優里、三井康大｜衣装：平井茉里音、山本桜 メイキング・スチール: 西川裕太｜タイトルデザイン: 東盛ありさ｜与那国語指導：東盛あいか 衣装提供: SAKURA YONAGUNI｜エンディング曲: 「どぅんた」與那覇有羽 有限会社 RESPECT RECORD 2021年｜日本｜日本語・与那国語｜フィクション｜カラー｜61分｜5.1ch｜ 上映特集「国境の島にいきる」 公式サイト：https://yonaguni-films.com/ 情報発信Twitter：https://twitter.com/moolinpro 『ばちらぬん』Twitter：https://twitter.com/yonagunikotoba 後援：与那国町、イタリア文化会館 協力：ぴあフィルムフェスティバル、リスペクトレコード 配給：ムーリンプロダクション #ばちらぬん #東盛あいか #与那国島 #国境の島にいきる #どぅなん