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新型コロナの感染症法上の位置づけが５類に移行されたことで、診察で変わることをまとめました。 発熱など新型コロナが疑われる症状が出た場合、かかりつけ医や鹿児島県のコロナ相談かごしまなどに問い合わせるのはこれまでと同様です。 そこから変わってくるのが診療する医療機関ですが、これまで県内に８８０あった指定医療機関だけでなく、一般の医療機関でも順次、診察が受けられるようになります。 ただし、これまでは全て公費負担だった外来診療費や入院医療費が８日からは本人負担となります。 一方、ワクチン接種やコロナ治療薬については、しばらくは公費負担が続く見通しです。